台湾旅行!2日目
早安、台湾の朝。
昨日遅かったのと冷房が少し寒かったのとで、まだ眠い。もっと早くに起きて阜杭豆漿に行くつもりが8:00くらいに起きたぞ...。
しょうがないので、昨日ドミトリーまでの道のりで見かけたお店に向かいます。
道中、今日も日差しが強い。あわあわ。
歩いて10分もかからないうちに、永和豆漿大王に到着です。
調べたところ、この「永和豆漿大王」という名前は豆漿屋さんによく使われる名前だそう。チェーン店でもないのにチラホラと同じ名前のお店が出没するので観光客が惑わされてるそう(私)
メニューは日本語表記なしと予習していたので、事前にメモしていきました。
朝ごはんの時間より少し遅かったと思うけど、お客さんがひっきりなしに来ていました。主に地元の人かな?評判良さそう、ワクワク。
私は鹹豆漿(油條入り)、それから饅頭夾蛋をいただきました。
↑左が鹹豆漿、右が饅頭夾蛋
鹹豆漿は豆乳というより茶碗蒸しスープみたいな感じ(?)です、揚げパンと合う。
ほんで饅頭夾蛋。これね、美味しすぎるよ。
美味しすぎて時が止まったかと思った。笑
ふかふかでほんのり甘く、それでいてどっしりしっとり薄焼き卵を包み込んでいます。
...素敵。
↑ふっかふっかっ...!
↑ローカル感があります。
清潔な方なんじゃないでしょうか?
饅頭夾蛋、魅力的だけど大きすぎて半分も食べられなかった(笑) 。ので、このままお持ち帰りします。
さて、これからお土産用にオークラホテルのパイナップルケーキを買いに行くのですが、このお店からだと台北醫院駅が近いので、そこから乗って中山駅に行くことにしましょう。
台北醫院駅1番出口は、昨日少し通った二二八和平公園の中にあります。
時間があまりないけど、公園内のモニュメントや建物が気になる...。
↑イベントの準備中かな?少し人がいた。
↑野生のリスちゃんが!素早くてちょっと怖い(笑)
さて、満足したので中山駅に向かうか。笑
台北醫院駅で電車を待っている時、ふと電車の発着音が気になりました。
これ淡水信義線だけなのかな。すごく懐かしいような温かいような、でも切ないような、不思議な音楽。
もう一回聞きたくて、思わず電車一本見送ってしまいました。
中山駅に到着。
まずは地下鉄出口のすぐ横にある金興發生活館に寄ります。ここも前回来たなぁ、懐かしい...。
雑貨や文具、生活用品やらが置いてあります。
台湾の学校で使われる学習帳を探してたんだけどないみたい...。他にもかわいい雑貨がたくさんあるけどmade in koreaが多くて、わざわざ台湾で買う必要ないかなと思ってしまうかも。
ここでは何も収穫なしだな。
いいかげんオークラホテルに行こう〜。
これこれ!パッケージもかわいいパイナップルケーキ!
↑2段目がパイナップルケーキ
下のヌガーもかわいいな、一番上のはなんだろ?
無事にお土産も買えたので、お次は冰讚に向かいます。雙連駅が最寄りなので歩きます。
冰讚到着、やっぱり並んでるなぁ。
↑待ち時間、
お店の向かいの建物が廃墟風で素敵だった。
10〜15分くらい並んで、良い席にありつけました。日向に並ぶのは結構キツいです。
↑芒果雪花冰
カレーに見える(笑)マンゴー甘くてトロトロで最高!これはリピーターが多いのも納得!
マンゴーも氷も口の中でホロっとジュワッと溶けるから、一人でも余裕でした。あぁ、もう食べたい...。
冷んやりリフレッシュしたので、次は勝立生活百貨に向かいましょう。ここから15分くらいの位置なので、景観を楽しみつつ歩きます。
↑たぶん雙蓮市場かな
食べものも服も売ってた。肌着が激安(笑)
↑アジアによくある一回はお店、二階が住居のスタイル。
バルコニーはだいたい格子で囲われてました。
防犯対策?雰囲気ある...。
台北だけど路地はローカル感と生活感があります。
ここでどんな生活をしているのかな?
さて着いた!勝立生活百貨!
日本でいうところのドンキ(らしい)。
とりあえず店内をうろうろ...
っと、いきなりあった!
探し求めていたノート!
↑国語、数学...レトロ感があってかわゆい
あとは小さい湯のみ?を買って終わり。
てかここのレジのお兄さんが 個人的に最高でした(笑)
「袋アル?」って可愛らしい発音の日本語で聞いてくれて、陶器の湯のみもめっちゃ素早く丁寧に包んで、いそいそと詰めてくれました。
もはや用事なくてもまた行きたい(笑)バイトっぽいからいなそうだけど(笑)
さて、目的のノートも買えたので荷物を置きにドミトリに戻ります。
西門駅からドミトリの間にこんな素敵な建物を発見。
中山堂。
聞いたことないけど、観光スポットなんだろうか...?とりあえず暑いし中に入ってみます。
↑「台湾語映画の宣伝」??
どんな場所なのかな?
2階は古い映画や俳優さん達の展示やスクリーン映像がみられて、さらに上の階はカフェや茶藝室(?)がありました。
台湾茶体験の勧誘をされたけど時間的にお断りしました。ちょっと後悔...。
あとはこの建物のメインだと思われる講堂っぽいお部屋も発見。
↑レトロな雰囲気。この時間だからか少し控えめに、でも華やかに光るシャンデリアが素敵。
人がいたので見ていいのかなと思って中に入って何気なく写真を撮っていたら、その方達が何かのリハーサルを始め出した。しかも鍵を閉めて(!)
いや〜焦りました。「どうみてもここに部外者がひとりいるやん!めっちゃ目合ってるやんね!なんで!?」って感じでなんとか一つ開いていたドアを開けて脱出しました。
ふぅ、この出来事は今でも意味がわからない(笑)
命からがら逃げ出して(笑)、ドミトリに到着。
荷物を整理しつつ、少し仮眠を取ります...。
本当はシャワーを浴びたかったんだけど、ちょうどお掃除の時間だったよう。
さて眠って元気になるとお腹が空いたので、朝の饅頭夾蛋を食べます。冷めても美味しい...ほんとに美味しい。非常好吃!
お腹も満たされたし、次の行程に移りましょう。
西門駅から電車で劍潭駅へ。
↑劍潭駅
吊り橋っぽい?大きくて圧倒されます。
駅から出たらすぐに夜市の端っこが見えて、人も流れているのですぐにわかるはずです。
実はこの駅に着く前、ちゃんとわかっていたのに一つ前の士林駅で降りてしまった私。
前来た時はすぐに夜市が見えて来たのに、おかしいな...とだいぶ不安になっていました。暑さでボケたかな。
ひとりでボケてもツッコんでくれる人はいないので冷静に考え、一駅分歩いて無事に着きました。めでたし。
さぁぁ、久しぶりの士林だよぅー!
わくわく!
↑エビ釣り
やってみたいけど次回友達と来た時にしよう...
味は昨日のHOT STARのが圧倒的に美味しい。でもこの容器可愛くて持って帰りたくなったよ。
↑この雰囲気がたまらない。好き(笑)
↑憧れの大腸包小腸!
大きめのソーセージをもち米の腸詰めで挟んだものです。カロリーのおばけです(笑)
↑ここで買いました。
ガイドブックに載ってるとこじゃなかった。
↑暗くなってくると夜市っぽいぞ!
ここで座って食べました。ごちそうさま。
↑しょっぱいもので喉が乾いたので、金柑ジュースです。ビタミンC!
現場からは以上です!笑
なかなか良い時間になってきたので、退散します。捷運でとりあえず台北駅まで。
台北駅の夜のお姿を拝んでおきます。笑
↑夜の台北駅。なんか派手やな。
ドミトリに戻りつつ、クーポンを持ってきたマッサージ店を探しましょう。
ん、地図ではこの辺だけどみつからない...
お!!
あったあった!
レジのお姉さんに「クーポンお願いします!」と意気揚々と出したら、
「これ別のお店のやで」と言われました(笑)
仕方がないので、平気なフリをしてここでマッサージを受けます。実は顔が真っ赤になってたんじゃなかろうか(笑)
さて。
マッサージも終わったので帰ろうとしていると金興發生活館を発見!!
キミ、こんなところにも居たのかい!!
嬉しくてスキップしながら中を散策(ノンフィクション)
中山の店舗より台湾モチーフの文具が多くて、感動しました。ここは行きつけにしよう...!
物欲も満たされ、無事にドミトリに着きました。
ドライヤーがちょっと混んでたけど、サクッと支度と荷造りをして就寝。
明日ノープランだけどどうするかな...。
とりあえずおやすみなさい。晚安〜
台湾旅行!1日目
会社のお盆休みを使って、ひとりで台湾に行ってきました。
台湾に行くのは2度目で、大学2年の時に、友達と行った初めての海外旅行先が台湾でした。
その旅行がもう本当に楽しくて楽しくて衝撃的で、思えばその時から、私の長い長い台湾への片想いが始まったのかもしれません。笑
まずもっと現地の方達とお話したい!感謝を伝えたい!と思って、中国語に興味を持ち始めました。
テキストを買ってみたり、NHKのラジオやテレビの講座を録画して何度もみたり。台湾旅行記や留学をされている方のブログを読み漁ったり。本屋さんで台湾特集の雑誌や書籍があればすかさずチェック!行く予定もないのに航空券を定期的にチェック!という感じに、
本格的ではなかったけど、だらだらじわじわと台湾への思いを温めていました。
さぁ!3年越しの思いが叶ったわくわくと、初ひとり海外の不安を抱えて、いざ台北へ...!
*
初羽田を経て桃園へ、
朝の6:00発なので前日夜中から空港に滞在してましたが、羽田の展望デッキは最高にロマンチックでした。これからは東京でオススメの所と言われたら間違いなくここを1番に推薦するレベルです。笑
さて、桃園空港に到着。
3年ぶりの台湾に感動を覚えつつ、WiFiの設定と空港限定(台北駅でも買える?)の悠遊卡をゲットして国交客運で台北に向かいます。
バスが着いたのは台北駅の東側。
とりあえず荷物を置きに宿に行きましょう。
↑久しぶりの台北駅。
とても荘厳で感動、そして良い天気!
今回の宿泊場所、最寄駅は西門駅ですが台北駅からも歩けない距離ではないとのことで、スーツケースを連れて歩きます。
台北駅からドミトリーまでの道のりに二二八和平公園という森林公園があります。
余裕ぶっこいて猛スピードで歩いてたら暑すぎて大変だったので、ここでしばし休憩...。
↑旅行中何度か通りました。
静かだけど雰囲気は明るくて、たくさん人がいます。
ベンチに座って一息ついていたら、台湾人(おそらく)のお兄さんに話しかけられました。
たぶんこの辺でイベントしますよ〜みたいな勧誘かな、外国人だと気づかれてないからなのかめっちゃ元気よくたっぷり話してきて急だったのでびっくりして、
リアルに(;゚Д゚)こんな顔で「私は日本人です。」と覚えた中国語で伝えました。
すると、「そうなんだ!日本は〜☆」みたいな感じでさらに元気よく話し始めたので、私も「台湾大好きです」とだけ伝えておきました。
(;゚Д゚)←こんな顔で。笑
さあ、迷いながらもホテルに到着。
一応チェックインできるか聞いてみましたが、15時からとのことなので、荷物を預けて西門駅周辺の探索開始です。
っと、その前に!昨日のお昼からほぼ何も口にしていないので、とりあえず飲み物を!
ということで50嵐に。
前回飲めなかったから、今回の台湾で一番初めに頼むものは50嵐のタピオカミルクティーと決めていました!
が、私としたことが写真を撮っていなかった...。でもそれだけ夢中で飲んだってことかな。ミルクティーはコクがあって、タピオカはモチモチで美味しかった!
気を取り直して、まず西門紅楼。日本統治時代の建築で、この八角形の建物とその周辺の広場を合わせて西門紅楼というそうです。
ずっしりと重厚感が感じられますが、行き交う多くの人を見守る姿が温かいです。というか西門暑いです。笑
↑西門紅楼と土日に開かれるクリエイターさんたちの青空市(?)
↑西門紅楼の中
工事中で閉まっていましたが、ハンドメイド雑貨等を扱っているお店が集まっている部分だけは見ることができました。缶バッチを買ってしまった!
お次は西門の定番、阿宗麵線です。
ツルツルの細麺と柔らかいモツが、カツオ風味のスープの中で優しさに包まれている...。そんな感じ(どんな)
麺なのにプラスチックのスプーンが付いてくるところが私的に謎でしたが、皆さん黙々と食べています。次は冬に食べたいかな。
↑阿宗麵線
2サイズあるのですが小でも1人だと多いです。
オーダーの流れは早いですがスタッフのお兄さんの対応はとても丁寧で気持ちが良かった!
西門駅周辺は、日本でいう渋谷原宿エリアと言われるだけあって本当に若者が多いです。
アニメ文化も充実しているようで、渋谷原宿というよりも、秋葉原なんじゃないかという気も(笑)
あまり買うものはありませんでしたが、とにかく活気があって楽しいです!
西門をふらふらした後は、台北101近くの四四南村へ。
ここは昔軍人村だったそうで、敷地内にはその時代の建物を使った歴史公民館や雑貨店があり、文化公園として親しまれているそうです。
↑敷地に入るとまず目に入る建物
親子向けの施設だったかな
↑木陰が嬉しい
↑ここも土日には、西門紅楼前のような青空市が開かれています。無花果ドリンクを買いました、酸酸甜甜的好喝!
↑写真スポットですよ!
素朴さと温かさを兼ね備えたセンスが羨ましい...!
こんな感じで見どころ満載の四四南村なのですが、その中でも特に人気なのが雑貨とカフェを併設している「好,丘」というお店です。
今回カフェは利用しなかったので見たのは雑貨の方だけなのですが、台湾産のお茶や石鹸等、品質にこだわったオーガニック類、台湾モチーフのポストカードやキーホルダーなどの雑貨類、あとTシャツやバッグなどファッションの類も販売してました。
個人的に台湾モチーフの雑貨がほんとに可愛くて...次来た時も覗いてみようかな。
村の周辺もぶらついて満足したので、宿のチェックインに西門に戻ります。
今回は安さ重視で、初めてドミトリーを選んでみました。
スタッフさんは、日本語ができる人もいるみたいだけど滞在期間中は不在なようでした。
小学生以下レベルの英語と少しだけ覚えた中国語を駆使してチェックイン終了です。
↑ロビー
宇宙船コンセプトの再現度が高い!入った途端にテンション上がります!お昼間は静かですが、夜はめちゃめちゃ盛り上がってる様子でした。
ちょっと休憩して五分埔へ
五分埔服飾商圏は服やアクセサリーの問屋街で、トップスが100元〜と激安な商品に出会うことができます。
値段交渉も楽しい^^
道ギリギリまで商品を並べるお店が狭い路地の両側にあるような場所で、その路地が何本も重なっているので本当に迷子になります。
悩んだ挙句見送った服をやっぱり買おう!と思ってもそのお店には二度と戻れなかったり、かと思えば、このお店見るの何回目や...みたいに何度も同じ道に出てしまったり。
いやぁ、けっこう時間を消費してしまった割に1着しか買いませんでした...。
そろそろ暗くなってきたし、夜市に向かいましょうか!
前回も五分埔→饒河夜市だったのでなんとなく道は覚えてました。確か、ガイドブック持って迷ってたら台湾の方に助けてもらったんだよなぁとホロリと思い出しました。
↑ 饒河街観光夜市
定番の入り口。煌びやかでドキドキ。
さて、 饒河街観光夜市に着きました。
うーん人が多すぎる...前回来た時こんなに多かったかな〜
前進むのも人の流れに沿ってゆっくりだから、途中お店に立ち止まるのも、もちろん戻るのも気を使う感じでした。
人の熱気で暑すぎて、西瓜ジュースを2回も買った!あとはいつも行列の福州世相の胡椒餅を買ってもぐもぐ。
↑福州世相胡椒餅
ほんとに熱々!でも予想より少ししょっぱかったかも。
饒河街夜市は前回よりも感動が薄かったかもしれない...。やっぱり人と連れ立って来た方が面白いかな?
ホテルに戻りつつ、マッサージに寄り道しましょう。
松山駅からMRTで西門駅へ、台北ナビさんで調べていたマッサージ屋に到着。
お客さんはほとんど日本人で、受付のスタッフさんが少し日本語を話せるみたい。
私が病み上がりだったこともあって、店内が異常に寒いと思って震えてたら、担当のおばちゃんが大きなタオルを持って来てくれた。優しさで更に震える私...。
前日の空港泊から酷使していた足がやっと解放されました。
最後にスーパーに寄ります。
西門の通りを抜ける時、わらわら人だかりのできているお店を発見!
士林夜市の行列で有名な豪大大雞排(HOT STAR)の西門町店ですね!
大雞排めっちゃ食べてみたかったけど明日士林に行くし、胡椒餅でお腹がいっぱいになっていたので断念。代わりに檸檬愛玉をいただきました。
初めての愛玉だったんだけど、もうね、美味しすぎた。後で思い返してみるとこの度一番のヒットだったかも。
↑檸檬愛玉
甘酸っぱくて愛玉ゼリーがぷりぷりで最高でした。
あとはカルフールでお買い物してこの日は終了!
ドミトリーのシャワー室は数が多くて待つこともなく、さくっと寝る準備ができます。
ロビーがとっても賑やかでしたが、私も端っこのスペースをお借りしてここで明日の予定を立てます。
予想外の暑さと前日までの体調不良で、(私にしては)あまり食べられていないので明日に期待することとしましょう!
では台北の夜、おやすみなさい。
『ウフィツィ美術館』
7/22
ウフィツィ美術館(3D)』という映画をお仕事終わりに観に行ってきました。
上映はシネスイッチ銀座。
初めてでしたが感動してしまいました。
この映画館、なんと金曜はレディースデーで950円(3Dはプラス400円)なのです!!
これはお手頃!他の映画館ではレディースデーでも最低1000円はかかるイメージだったので、都会なのに太っ腹だなと。笑
シネスイッチさんの魅力はもちろん、お値段だけではありません。
なにより、上映作品のチョイスがツボすぎます。
本編上映前に予告が次々と流れる(結構長い、もう15分は観てるんじゃね?という気分になり始める。笑)のですが、全部観たくなる作品ばかり!
というか2作品くらい予告でポロポロ泣き始めた(笑)
あれ、歳かな(笑)
さらにシネスイッチさんの魅力は続く!
飲食物の持ち込みOKときた!!ふー!
まぁ匂いや音の強いものは言うまでもなくNGなので食べものはやめといた方が...って感じなのですが。
でも、自分の好きな飲みものを片手に映画が観れるなんて最高です。ほんまに太っ腹!
冷房の温度さえもう少し抑えてくだされば、もう本当常連になろうと思いました。(でもブランケットの貸し出しもある。)
*
肝心の本編、ウフィツィ美術館の感想なのですが、これは3Dでやる必要があったのかなというのがちょっと疑問です...。
4K画質の綺麗な映像を楽しみにしていたのですが、3Dメガネのせいでどうしても画面が暗く見えてしまうというか...。
また、作品をリアルに、より細かいところまで綺麗にみられるところに期待していったのですが、本来平面であるはずの絵を3Dでみることにもなんだか抵抗があるというか、作品本来の姿(もちろん画面を通してではあるけど)が気になってしまうというか。
まあ3D上映ということは理解して観に行ったので、そこは言及すべきではないのかもしれませんが、やっぱり一番気になる部分だったので感想として残しておこうかなと。
それ以外の点はとっても良かったです!
『美の巨人たち』でばっちり予習して行ったので、この映画でフィレンツェの街並みやルネサンスの流れとメディチ家の役割も少しは把握できたかな。
映画の中では、当時ものを作る単純な職人とされてきた人々がルネサンス期において、彫刻家や画家、建築家というように知識とセンスを持つ人々として識別され地位が確立されていったとありました。
それだけ、この時期には芸術家とその作品たちは注目され時代の流れの中で重要な役割を担ってきたのだということ。
時には政治的社会的に利用されて焼き払われてしまった作品や、人の生死を分けるような作品が生まれ、芸術家やパトロンも歓喜や苦悩を持って命がけで作品を生み出したというのも納得です。
確かに、彼らの作品たちは素人の私が画面を通して見るだけでも心を奪われてしまうような魅力があります。
出てきた中で個人的に好きな作品は、たくさんあるけど、ミケランジェロの『メドゥーサ』です。
鏡に映る自分をメドゥーサに見立てて描いた自画像なのだそうですが、強烈なインパクトというか、絶対忘れられない作品だと思います。
首からドロドロ滴る血よりも、
私は、目が、目がめっちゃ怖い(笑)
あとはやっぱり、ボッティチェリの『春(プリマヴェーラ)』でしょうか。
柔らかいタッチでお花も細かくて、とても美しい作品だと思います。何時間でも見ていられそう。
*
ここに出てくる作品たちは、他ではない「人」が生み出したものだから、その「人」々による様々な思想や思惑と、常に影響し合っていました。
だから、それらの思いの中で大切に残されてきたものや、逆に失われてしまったものたちを時が経った現代においてもこうして知ることができるというのは、決して当たり前じゃない、とても貴重なことなのだと改めて思います。
上映後。映画館の展示が素敵でした。
おわり。
USJ
USJにいってきました。
雨の予報で心配だったのですが、
案の定入場ゲートの時点で土砂降り、午前中は使い捨てのビニールポンチョと傘が手放せなかったです。
でも、その雨のおかげで、土曜日だったにもかかわらずあまり待たずにアトラクションに乗れました。
混むかなと思ってたハリポタもサクサクです。
もちろんエリア入場の整理券もなし!!
ハリポタエリア、感動でした。
細かいとこまで再現されていてすごく楽しめました。
特に夜のホグワーツ城が本当に素敵で厳かで...。
灯りが漏れてロマンチックすぎる。
*
USJは2.3年ぶりだったのですが、
改めて、なんかいいなぁと思いました。(なんか笑)
比べるものではないのですが、ディズニーほどキャラクターやその世界に精通していなくても楽しめるところが自分に合ってるのかなと。
クルーさんも、あえて完璧でなくほどよく礼儀正しく、それでいてフレンドリーすぎるところが絶妙です!
個人的にホグズヘッドの眼鏡のクルーさんがツボでした。人懐っこそうで羨ましい。笑
そんな感じで最高のUSJなのですが、
少し難点を出すと、アトラクションがトラブルでめっちゃ止まるところと、単純に入場料が高いところですかね。
もちょっと安くなりませんかね〜
あとやっぱりE.T.とバックトゥーザフューチャーは必要ですよ!USJさん!!切実です!
という注文の多いゲストでした。
ごめんなさい。
あちちち。
暑いです。
今日は朝起きた瞬間から、
暑くて暑くて汗をかいていました...。
会社に行くまでも灼熱で、
いつも自分だけ暑そうで、なんで皆こんなに涼やかな顔をしてるんだろうと思うのですが、さすがに今日はすれ違う人も暑さで顔が辛そうでした。
ほんと、梅雨どこいった...。
帰宅後は節電をモットーに、クーラーを
極力入れないでおこうと思っているものの、
お風呂上がりに我慢できずにつけてしまいました。
ですが、今は扇風機と氷枕を駆使してゴロンとしております。冷んやりして、なかなか快適。
クーラーは便利だけど賢く使っていきたいね!節約になるしエコにもなるし!
もっと感覚的に涼しくなるように、風鈴でも吊り下げようかな?
2016、下半期
気がつけば2016年が始まり、
一度も更新しないまま後半を迎えてしまいました。
それなりに忙しかったのです...。
いや、忙しい気がしてた...という言い訳です(笑)
さて、
私は4月から東京で社会人をしています。
まだまだ慣れないことばかりで失敗も多いですが、
日々勉強です。
やるべきことを全うできるように頑張ります。
久しぶりに前の日記を読み返していたらなんだか懐かしくなってしまったので、
ぼちぼち書き始めようと思います。
さあ、今日は7月2日。夏の始まりです。
元気に行きましょう!
APPLE BALL DOUGHNUTS
就活終わった。長かった〜。