まいにち

ただの日記

「りんごがひとつある」という事実

卒論執筆作業が大詰めを迎えています。

 
書き続けて昼夜逆転生活を送っていましたが、最近やっと夜に寝て朝起きるという人間の生活に戻りつつあります。
 
この大学の4年間で色々とレポートを書いてきたわけですが、
卒論くらい長い書き物をしたことがないので、文の構成がわけわからなくなってきてしまいました。
 
自分の考えの部分と、他人の考えを参考にして取り入れた部分を混同しないようにすること、必ず信頼できるソースをつけること、というのは当たり前であって論文作成においてそれらは絶対だと思うのですが、
気にしすぎてもう何が何だか、の状況です。
 
一体世の中の文はどうやって構成されているんだろう。自分の考えと他人の考えの他には何もないの??と。
 
例えば、「りんごがひとつあった。」
というなんでもない文を書くのにも、
 
自分が見た事実なのか、誰かが見た事実なのか、誰かが見た事実だとしてもちゃんとした書籍や論文、公的なホームページなどで発表されたものでないといけない。
 
りんごがあるという文だけでは、りんごがあるという事実にはなれない。
人間が、そこにりんごがあったということを証明しなければ、りんごはないのです。
 
もうわからない、わからない。
今回のブログも、落ち着いて考えたら何言ってるのという文を書いてると思いますが、多分卒論書き終わるまで冷静には考えられないです。
 
過去に論文執筆した方がいれば、
この考えの迷路から抜け出すアドバイスをください...。(切実)
 
 
まあ、悩んでても終わらないので、
とりあえず甘いものをとって休憩です。
大好きな平和堂の「小さなメロンパン」
 
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落ち着いたらまた書き始めます。